カテゴリー「手」の記事

2010.05.15

高級装身具としての腕

これはまさしく高級装身具である。どの指も永久的に少し曲がった状態を保ち、親指を開閉させる電気モーターを使って、人差し指と親指でものをはさんで持つことができる。手首の上方に埋め込まれたホルダーに入れた充電ずみの電池が、そのモーターの動力源だ。

続きを読む "高級装身具としての腕"

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2010.04.11

抱き手と利き手

時実利彦氏(『脳を考える』日本経済新聞社)によれば、私たち人間には(利き脳)というのがあり、その仕組は、ほぼ次のようになっている。大脳は、左と右の大脳半球に分かれていて、大脳半球の表層の大脳皮質にある運動野の脳細胞から、筋肉へと運動の指令が送られてくる。そして、どうしたわけか、左の大脳半球の運動野は、身体の右半分の筋肉を支配し、右の大脳半球の運動野は、身体の左半分の筋肉を支配することになった。そして右利きの人では、左の大脳半球の運動野にある、手に運動の指令を送る脳細胞が、右の大脳半球の運動野の脳細胞よりもいっそう機敏に働いているというわけである。

続きを読む "抱き手と利き手"

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2010.04.08

手袋の使い方

現役時代、秋山は塁に出ると、まるで儀式のように右手の手袋をはずし、左手に持ち替えた。盗塁する時も左手で手袋を掴んだままなのだ。

続きを読む "手袋の使い方"

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2010.03.02

スイングの軌道

この国にメジャーリーグブームが到来するのは野茂英雄が海を渡った1995年だが、伊良部はそれよりもずっと前からメジャーリーグに目を向けていたのだ。

続きを読む "スイングの軌道"

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2009.06.27

手話狂言

狂言本来の所作に手話の手の動きも加えなければならず、難しい動きが要求される手話狂言。

続きを読む "手話狂言"

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2009.02.17

引手の上下

宮崎 あと、ジーンズのファスナーにおもいしろい話しがありますよ。ファスナーを開閉する引き手が上を向いているときは左右の布を引っ張っただけで開きますが、引手を下に向けると、布を引っ張っても開きません。試してみてください。
結城 皆さん、ジーンズを履くと無意識のうちに引手を下に向けませんか?
――なぜ?

続きを読む "引手の上下"

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2009.02.09

おカネのやり取り

妻の叔母が数十社のサラ金からカネを借りていたことがわかったんです。その借金をうちの家族が代わりに返していったんだけれど、『高円寺純情商店街』の印税が入ったので本当に助かった。でも、今振り返ってみれば、あの頃、私もうちの奥さんも若かったですね。それを乗り越えるパワーがありました。

続きを読む "おカネのやり取り"

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2009.01.03

かじかんだ手

養老 何にしても、難しいのは、いまは石油文明社会であって、石油中心にシステムができてしまっているということ。それを全部入れ替えるというのは、大変なコストがかかってしまう。
 僕の子どものころは石油はなかった。それでも暮らせるとわかっているから、個人的には石油がなくなったって平気だけれどね。

続きを読む "かじかんだ手"

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2008.12.07

どこで捻挫だって?

なんとなく感じていたのだが、どうも私が人生、このところ激しい下降線を描いているようだ。

続きを読む "どこで捻挫だって?"

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2008.11.25

聖母の抱き手

ヒトの赤ん坊は、霊長類のなかでは例外的に、出生後の運動能力がない。とくに母親の毛に自分でしっかりとつかまって、母親とともに移動するという、典型的な霊長類型の行動ができない。そこにはさらに、母親自体に子どもがつかまるための長い体毛が欠けてしまっているという事実がある。

続きを読む "聖母の抱き手"

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

より以前の記事一覧