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2011.04.30

喉の痛みで死亡したティラノサウルス

喉の痛みといがらっぽさによって唾液を飲み込むのが辛くなるのは、体が喉の奥の感染細胞に血液を送り込み、周辺組織の血管を広げる化学物質を放出するからだ。私たちが自分の唾液で窒息しないよう唾を飲み込むたびに、拡張した血管によって喉の神経終末が圧迫されて痛みを感じる(これは私たち人類だけの話ではない。ある新しい研究によれば、シカゴのフィールド自然史博物館に展示された七トンもあるティラノサウルス・レックス愛称「スー」は、喉の痛みで死亡したらしい。スーはハトにも感染する寄生体によってものを飲み込むことができなくなり、飢え死にしたと推測されている。喉の痛みに苦しむのは私たちだけではないのだ)。

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2011.04.29

八種類の風邪薬

アメリカ人は一年に延べ10億回風邪にかかり、治療に何十億ドルも使う(平均的なアメリカ家庭の医薬品キャビネットを覗くと、八種類もの異なる風邪薬が収まっている。つまり、鼻づまりや咳は深刻な問題なのだ)。風邪は日常茶飯事でも安く上がってはいない。

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2011.04.28

ポーリング博士とビタミンC

著名な化学者でノーベル賞受賞者のポーリングはビタミンCを信奉していた。1970年の著書『ビタミンCと風邪』でポーリングは、ビタミンCを大量に摂取すれば、風邪を予防できるだけでなく、症状も軽減できると主張した。残念なことに、その後発表された研究結果はいずれもこの説を打ち消している。ビタミンCを摂取しても症状が目に見えて改善することはないのだ(鼻水を若干軽減するとはいえ、ジャック・グワルトニー・ジュニアはこの点では抗ヒスタミン薬のほうがよく効くと断言する)。

ジェニファー・アッカーマン『かぜの科学』早川書房2011年

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2011.04.27

曖昧な身体

物として外からみれば別であるが、じぶんが生きているこの身体ということになると、これはきわめてとらえにくいもの、曖昧なものであって、その存在自体が一種の緩衝地帯として規定できるように思える。緩衝地帯であるというのは、身体が極端な緊張と弛緩の中間にあるということだ。具体的に言えば、それはかぎりなく心に近いけれども心ではないし、かぎりなく物質に近いけれど物質でもない。あるいは、かぎりなく言うことをきいてくれそうだけれど、かぎりなく言うことをきかないもの、あるいは、かぎりなく<わたし>であるように見えながら、どうも<わたし>とはぜんぜん違うようなもの、あるいは、かぎりなく<わたし>の内側にあるように見えながら、かぎりなく<わたし>の外にあるもの、要するに、両極端のあいだで引き裂かれていて、どちらにも限定できない場所のことだ。

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2011.04.26

数字の訓練

数字についての訓練を新たにはじめたのは2003年の秋だったが、その時点でアレックスは数字の「ワン(1)」「シックス(6)」まで知っていた。しかし、おぼえた順番は番号順ではなかった。はじめにおぼえたのは、たとえば三角の木材を指す「スリー コーナー ウッド」の「3」と、四角い紙を指す「フォー コーナー ペーパー」の「4」だった。

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2011.04.25

ハッシュタグ・・・起きるのか寝るのか

イタリアのテレビでは、記者会見を続けている枝野官房長官を「日本の総理大臣だ」と間違えていた。

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2011.04.24

CIAコードネーム

CIAコードネーム・実名対照表
(日本関連のみ、CIA Name File, box1から)

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2011.04.23

会社を辞めて来てみれば・・・

夜半になって、ついに乗船は終わった。すべての場所が人、人、人。文字通り足の踏み場もない人の群れ。船は曳き船にひかれ、港内のブイに繋留された。出港はいつのことかわからない。奇妙なもので、余りに苦しい状態におかれると、「たとえどうなっておもいい、何でもいいから、この状態にけりをつけてほしい」という気にだれでもなる。

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2011.04.22

お国柄

堤 結構なことじゃないか。略奪どころか、本来アウトローのヤクザが炊き出しをやって被災者を助けるお国柄なんだよ、日本は。

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2011.04.21

古本屋の本は値切るな

実はもう一冊、谷沢先生と意見が一致する本がありました。これは対談では話していませんが、日本では田村隆一氏が訳した匿名著書の『わが秘密の生涯』(原典は「My Secret Life」)というポルノの本です。私はこの本を英語で読みましたが、これを読んで以降、どんなポルノを読んでもつまらなくなりました。

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2011.04.20

天気予報文化

「僕が完全装備(の雨合羽)でホテルの玄関に行ったら、あいつが『どうして雨が降るってわかったのかな』って言うんだ。それで僕は『外を見りゃわかる』と言ってやった」

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2011.04.19

この場で資格?

1983年、私は貧困の極にあったマダカスカルの貧しい病院で取材をしていた。そこには、二年前から一人でその僻地に入って働いていた日本人のシスター・遠藤能子がいた。彼女は助産婦で、私は彼女の仕事を見せてもらうのを目的に行ったのだが、時々見るに見かねて汚物の処理などの雑用もさせてもらっていた。

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2011.04.18

日本国土、九つのハンディキャップ

日本が「脆弱国土」であり、「厳しい自然条件」であるといってもなかなかそのような自覚はないかもしれませんが、日本の国土は他国に比べ、九つのおおきな「ハンディキャップ」を背負っているのです。

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2011.04.17

地震に鮨屋

私たち戦争によって子供時代に訓練された世代は、今度のことで全く慌てなかった。おもしろい事象がたくさん起きた。烈しい揺れが来た時、決して若くはない私の知人の数人は食事中であった。彼らは、普段より多く食べておいたと告白している。家に帰ってから食餌をするつもりだったという別の一人は、空いていたお鮨屋に飛び込んで揺れの合間に普段の倍も食べトイレも済ませてから、家に向かって歩き出した。

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2011.04.16

有名人アレックス

しばらくしてリンダとハワードが研究室を訪れたときに、より詳しい話を聞くことができた。リンダは大の動物好きで、アレックスが雑誌やテレビに出ると必ず見るというほどのファンだった。あるとき、アレックスと私を取り上げた番組のビデオをハワードに見せたそうだ。ハワードは、あとでそのビデオテープをこっそり持ち出して見直し、私の居場所を突き止めたのである。その上で、週末のトゥーソン旅行にリンダを誘い、プロポーズをプレゼントするつもりだった。

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2011.04.15

電力はすべての源

たしかに力強い男だった。将来を見通す目ももっている。強引さもあるが、リーダーシップのとれる男だった。
「私は原子力こそ、二十一世紀の人類の未来を決めるものと信じている。幸い、今度の通産大臣は私の古い友人でもある。この機に、一気に複数の原発建設の認可をえて、将来の布石とするつもりだ」

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2011.04.14

大量被曝作業者の治療

大量に被曝すると抗がん剤の副作用などでも知られる「骨髄抑制」という症状が起こる。

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2011.04.13

溺死ではなく打撲・・・津波の正体

「津波はただの海水が襲ってくるのではない。海底の土砂や岩を巻き込み、陸上にある家、道路、車・・・・・・あらゆるものを砕いて飲み込んで襲ってくる。津波での死者を見たことがあるか」
三戸崎の言葉に柴山は首を横に振った。

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報道と死者のバランス比

「津波の死者と比べて全然、比べていいのかわかりませんけれども、報道のされ具合と死者の多さのバランスが悪いと考えています」
3月25日深夜の『朝まで生テレビ!』でこう発言したのは経済評論家の勝間和代氏だ。

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2011.04.12

国民健康増進のためにすること

「福島県には日本の原発の30%近くがあるが、そこで育って暮らしているこの私がこの通り元気一杯なのだから、原子力発電所を作れば作るほど、国民の健康は増進、長生きし、厚生行政は成功していくのではないかと思う」(84年1月5日)

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2011.04.11

安心する日なんて来ません

六ヶ所村核燃料再処理施設問題を追いかけたドキュメンタリー映画「六ヶ所村ラプソディー」の中でも、終始ヘラヘラした態度で妄言を繰り返す。

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2011.04.10

目に見えぬ病

そしてと言って、ジミーは言葉を止めた。しばらく、黙って病棟を見つめていた。
「罰を受けたのは、父ばかりではありません。妹までも・・・・・・」

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2011.04.09

引きのばしに失敗

国の若者に老人だと思われたくないー

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2011.04.08

ワシが寄附?

Q 今回、芸能人やスポーツ選手、経営者の高額寄付が話題を呼んでいて、心底エライなあと思います。先生は寄附しないんですか?(51歳・女)

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2011.04.07

大きく揺らぐアメリカ原発建設

広瀬氏は「火力発電にはまだ余力がある。無駄な需要もあり、節電は常に取り組めばいい」と語っているが、上杉氏も<計画停電>をやめて、<節電>にしろ、と語っていた。<計画停電>や<電車の運行縮小>などで、市民生活に不便をあたえるのは、一考すべきだとぼくも思う。特に火力発電のことは、菅内閣の命脈が尽きたあとで、みんなで本気で考えるべきだ。

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2011.04.06

対象恒常性

アレックスの数概念に関する研究、私たちの訓練法がなぜ効果的なのかを調べる研究、そして私たちの訓練法と自然界における鳥の習性との関連性についての研究を行った。

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2011.04.05

ギャンブル依存症

ギャンブル依存症の克服を支援する施設が奈良県大和高田市に出来る。

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2011.04.04

冷蔵庫マザー

私の母は、当時の言葉を使えば「冷蔵庫マザー」だった。彼女はいつでも私を突き放すような冷たい接し方だった。母が自分からすすんで私を抱きしめてくれたことはなかったし、優しい言葉をかけてもらったこともなかった。

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2011.04.03

ヨウム・アレックス最期の言葉

その約1年後に、こんどはニューヨーク・タイムズ電子版に掲載された原書『Alex & Me』の書評を読んだ。

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2011.04.02

末端の命

 東京電力は先月31日、東日本巨大地震で被災した福島第一原子力発電所で、放射線量を測る線量計が不足し、復旧作業に従事する各チームの責任者だけに線量計を装着させ、作業にあたらせていたことを明らかにした。
 最大で約180人が線量を計らずに作業していた。東電は、全作業員の装着を決めたが、作業工程が遅れる可能性があるという。 東電によると、同発電所には約5000個の線量計が配備されていたが、津波に流されるなどし、320個しか使えなくなった。

 被災後、同発電所では、多い日で約500人が作業していたため、東電では、全員に線量計を装着させるという従来の内規を変更。▽作業場所の線量が事前に把握できる▽一日あたりの総線量が10ミリ・シーベルト以下―などの条件を満たし、チームが同じ作業をするという前提で各チームの責任者の計測だけで、全員の線量を計ったことにしていた。

(2011年4月1日11時14分 読売新聞)

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2011.04.01

かぶりものとの落差

そんなさかなクンが、『徹子の部屋』に登場した。

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