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2011.02.28

がんのにおい

最近行った一番新しい実験は、私たちが、
「これはがん患者の呼気のにおいに近いのでは?」
と想像した化学物質を試してみることだった。

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2011.02.27

県議会の反応

現地を訪れて原発を見ると、大地震の時には、原子炉がコロンと瀬戸内海に転げ落ちるだろうと感じられるほどである。また中国電力が、伊方のすぐ北の瀬戸内海に上関原発の建設を強行しようとして、現在、祝島の住民が猛烈な反対運動を続けている。

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2011.02.26

富士山は死火山ではない

昔の教科書では、火山を「活火山」、「休火山」、「死火山」と分けて、その噴火の危険性を分類していたが、現在の火山学では、このような分類はおこなわれていない。富士山は「休火山」ではなく「活火山」に分類され、「一万年以内に噴火した火山はすべて活火山とみなす」のである。

広瀬隆『原子炉時限爆弾』ダイヤモンド社2010年

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2011.02.25

薄皮

地殻のことを英語でクラストと言うが、これは皮のことであり、英語のほうが地球物理学的には正しい。

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2011.02.24

安政と平成

ここで改元して「安政」な世の中になるよう幕府は祈ったが、年が明けると、安政江戸大地震はその願いをあざ笑っただけであった。

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2011.02.23

3866ガル

地震の揺れには縦揺れと横揺れがあるが、兵庫県南部地震では、縦揺れが非常にひどかった。どーんと下から突きあげるような力が作用し、そのため新幹線や高速道路などの巨大な橋脚が破壊された可能性が強い。

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2011.02.22

下山色素

下山油=ヌカ油の決定があった十二月六日以後は、第二の課題である衣類についていた青緑、紫、赤、褐色の色素とみられるものについての追求が始まった。色素らしいものは衣類のほかに靴の敷皮にまでついていたので、微量ではあったが犯行に深く関係あるものとして注目された。研究室では例によって、正体不明のこの色素を"下山色素"と呼ぶことにした。色素を調べるに当たっては、まず、日本で使われている色素興行の実態をつかまねばならない。研究室では色素鑑定の責任者に塚元助教授がなった。塚元助教授は自分が担当者に決まると、すぐ通産省化学局を訪ね、知人の有機課長鈴木英夫氏から次のような実情をきいた。

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2011.02.21

カプサイシン

「カプサイシンはトウガラシの辛味成分」といわれています。しかし味の成分は、甘味、塩味、苦味、酸味、旨味の5つ(五基本味)で構成されています。

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2011.02.20

死体の感触

私は死体をガード下へ運んだ―建設業現場監督 Sさん

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2011.02.19

温血動物

温血性は結局、代謝率や、生活のペースで語れる。

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2011.02.18

乱れ飛ぶ矢印

今日のすべての生命は、代謝反応にも共通の核心となるものをもっている。それはクレブス回路(クエン酸回路)という小さな反応回路で、ナチスから逃れたあと、1930年代に英吉利のシェフィールドでこの回路を初めて明らかにした、ドイツ人のノーベル賞受賞者サー・ハンス・クレブスの名にちなんでいる。クレブス回路はいまや生化学の聖地のように崇められる存在だが、多くの学生にはひどく味気ない古代史のように思われ、試験までに丸暗記したあとは忘れられてしまっている。

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2011.02.17

腰が抜けたロダン「考える人」

鈴木 今でもハッキリ覚えています。01年7月、国会は終わっていたが閉会中審査をやるというときです。外務省は何をしでかすかわからない田中さんを外国に行かせたくない。野党もあれこれ追求したい。与党もまあいいんじゃないかという話だった。そのとき坂場さんが議員会館の私の部屋に「眞紀子が、またこんなことを言いました」と説明に来たんですよ。

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2011.02.16

100パーセントの理由

A氏に会うまでには、紆余曲折があった。ある財界人に紹介され、連絡をとった。だが、予想していたとおり、「七三一部隊に関しては一切お話できない」という返事が返ってきた。しばらくして、今度は手紙を書いてみた。『自分は七三一部隊について知りたいわけではない。下山事件についていくつか訊きたいことがあるだけ』だと。
すると、今度はA氏から意外な返信が戻ってきた。

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2011.02.15

さまざまな実験

A氏は下山事件を知らない。だがその言葉は常に真相を衝いている。

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2011.02.14

豪胆な人

「貴様、何者だ」
「柴田哲孝です。柴田宏の孫です」
「証明するものはあるのか」
「免許書なら・・・・・・」
「そんなものが役に立つか」
 

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2011.02.13

財宝目的

―児玉誉士夫を釈放させたのは?

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2011.02.12

轢いた感覚

六日午前〇時一九分三〇秒―。

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2011.02.11

延べ棒100本

祖父が事件に関わった。もしくは自分が解決したと言っていた事件だ。いずれにしても昭電疑獄事件、下山事件が起きた戦後の昭和23年から24年は、祖父が亜細亜産業に籍を置いていた時期と一致する。

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2011.02.10

117

「しかし、GEQの時の発光現象は、他の地震でも確認されている。阪神淡路大震災だけではない。科学的には原因は解明されていないがね。例えば、89年のサンフランシスコや阪神の前年のロサンゼルスのGEQでも・・・・・・」

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2011.02.09

大使館話・・・肖像画

鈴木 ニューオータニは安いホテルでは全然なく、普通の人が結婚何十周年記念に奮発して一泊するとか、子どもたちがおカネを出し合って故郷から両親を呼んで泊まらせるということがあるわけですよ。その人たちは高い宿泊料を支払っている。
 そういう庶民のカネが、外務省職員の宿泊ディスカウントにまわっている。しかも庶民は税金から外務省職員の給料を出しているんだから、まさに踏んだり蹴ったりだ。私たちは、そういうことに思い至らずに、感覚が麻痺しておったと思うんだな。

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2011.02.08

逆向きの公私混同

佐藤 自分のカネを注ぎ込んでも仕事をするという病気の人が、外務省にはときどきいるんですよ、私や東郷さんもそうでしたけど。外務省で仕事師といわれる人には、自腹を切っているヤツがけっこう多いんです。自腹を切るのは立派なことだとい風潮がある。私は、逮捕され、檻に入ってから、そのようなかたちの滅私奉公が間違っていたことに気付いたのです。

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2011.02.07

検察の正体

佐藤 名目なんてどうでもいい。とにかく「鈴木宗男をやる」と。これが国策捜査の本質です。役者は初めから決まっていて、後からシナリオを書いていく。

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2011.02.06

コカ・コーラの原型

最初に発見された局所麻酔はコカインです。

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2011.02.05

軸索反射

一次侵害受容ニューロンについて、活動電位は侵害受容器である抹消終末で発生し、軸索線維上を伝播していき、脊髄内の終末へと伝わる点がユニークだと述べましたが、一次侵害受容ニューロンがユニークなのはその点だけではありません。

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2011.02.04

情動の変化

ウィリアム・ジェームズとカール・ランゲは、身体反応は情動経験に先立つという説を提唱しました。骨格筋や内臓の変化が情動を引き起こすのであり「悲しいから泣くのではなく、泣くから悲しいのだ」という理論です。

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2011.02.03

10日間の差

こうした飼い方は普通ではない。

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2011.02.02

毛が木になるの?

日本最古の歴史書『古事記』に、スサノオノミコトがひげを抜いて投げるとスギに、胸毛はヒノキに、まゆ毛はクスノキ、鼻毛はマキになったという話が出てきます。

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2011.02.01

寝起きが悪いのも自然

マイケル・スモレンスキーさんは、時差ボケを専門としている研究者です。

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