慎独
これから企業のトップやリーダーを目指すひとには、この言葉をぜひ覚えてほしい。
これは中国の経書(儒教の経典)『大学』の中にある「君子は必ずその独りを慎む」の一節から生まれたもので「身を慎む」という意味です。西郷隆盛をはじめ幕末の志士たちも頻繁に使っていたんですが、常に部下から観察される立場にある社長や上司は、ひとが見ていないところでも自分を律し人格を磨くことを忘れてはならない。独りよがりで身勝手な行いは慎まなければならないということです。当たり前ですが、敵だけではなく味方も自分を攻撃するための銃や剣を持っているので、味方に裏切られて命を落とさないためにも「慎独」は必要なんです。
中條高徳/陸軍士官学校で学んだことー大ヒット商品『アサヒスーパードライ』の陰に『週刊現代2010.8.14』
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