馬耳多数
人類は、耳を動かす筋肉を4つしか持っていない。これらの筋肉は一般に脆弱で、人によっては機能しないこともある。
一方、馬は耳のさまざまな動きに関わる筋肉は13の筋肉を持つ。なぜか? 人類はその感覚を、耳をぴくぴく動かすかわりに顔の表情によって伝えるからである。ところが馬は感情を主にその耳で表すので、特定の作用と表情を作るために強靭で多様な筋群が必要となるのである。
Andrew Biel『ボディ・ナビゲーション』医道の日本社2005年
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