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2009.09.30

日本軍の最後の言葉

今の今まで「絶対やってはならん」と言いつづけ教えつづけたことを、なぜ、不意に一変して「やれ」と言えるのか。よく言われる「客観情勢の変化」は実は遁辞にすぎない。情勢はある一点で急に転回してはいない。それはむしろ発令者の心理的転回のはずであり、ある瞬間に急に、別の基準が出てくるにすぎない。それはむしろその人の内部の「二重基準」であろう。そしてそれは、予備士官学校の教官の「精神力」という言葉への奇妙な遠慮に、すでに現れていた。

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2009.09.29

本家より厳しくなるもの?

その講義は、文化史の講義としてはともかく、即座に必要な注意としては、たとえ限界はあったにしろ、思いおこしてみれば、要を得た立派なものだったと思う。だがこれでは、われわれがそれを完全に理解し、一兵卒まで徹底的に教育しても、難問題の発生は、完全に防げなかったと思う。文化様式の差や罪悪寒の違いは、時には何ともしがたい場合もあるからである。

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2009.09.28

弟ごっこ

 2年連続で「理想の親子」ランキング第1位なんですよね。
関根 おかげさまで。

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2009.09.27

最初に感じた疑問

「第一中隊から第三中隊までが第一大隊、第四中隊から第六中隊までが第二大隊。本連隊は第三大隊は欠である・・・・・・。」
「おかしいではないか、その表現は・・・・・・」と私は内心で考えた。

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2009.09.26

肩凝り、首凝り

日本人は「肩凝り」と言っても「首凝り」とは言いません。首の筋肉と肩の筋肉はひと続きになっているので、両者の言葉の使い分けには、それほど大きな意味はないと思っている人が多いのです。

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2009.09.25

馬の記憶

「ありゃ、一瞬、人間の判断がなくなって、動物になったってことなんだ。私が脳髄焼付って言ったろう。ありゃ、馬の記憶と同じなんだ」

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2009.09.24

23番目です

マレーシアの107歳の女性の現在の夫は37歳。

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2009.09.23

餓鬼の相貌

小松氏はまたミンダナオで靴や図嚢まで煮て食べた例を記されている。こういう食物は、実際には何の栄養もないから、ただ満腹しつつ衰弱が早まっていくだけである。

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2009.09.22

人を殺して平気でいられる場合

ストッケードで親しい交際をしていた人の内に最高学府を出た本当に文化人的な人がいた。この人はミンダナオ島で戦い、山では糧秣が全くなかったので友軍同志の殺し合いをやったという。ある日友人達を殺しに来た友軍の兵の機先を制して至近距離で射殺した事があると話してくれた。そしてその行為に対しては少しも後悔も良心の呵責もないといい切っていた。それはその友軍兵を自分が先にやらねば必ず自分が殺されているから、自己防衛上当然やむを得ない事だといった。

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2009.09.21

下り坂

私はあり余る体力をもてあましているが、スポーツが嫌いである。体を鍛えすぎると徘徊するおそれがあるからだ。

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2009.09.20

新型うつ病

従来型のうつ病の人は、一般的に中高年層に多く、几帳面でマジメなのに対して、「新型うつ病」の人は、他人への依存症が強くてパーソナリティーが未熟、自己中心的で他人の責任にする傾向があると言われたりします。でも、年代を問わず、つらいときには、人に頼りたくなりますし、他の人に怒りが向きやすくもなります。

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2009.09.19

もって二年

日露戦争の例を見ると、われわれは、たとえ「これは国家の存亡をかけた大戦争である、政府はこの事態を避けるためあらゆる努力をした」と説明され、それに納得し覚悟したところで、せいぜい二年ぐらいしか、戦争という緊張に耐えられない国民性をもっており、それは、当時の新聞や株式市場の記録を見れば明らかである。

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2009.09.18

家畜の気性も荒くする日本人

日本軍に捕えられた米軍将兵の一部がこん度は我々をPW(Prisoner of War戦争捕虜の略)として扱うようになった。彼等は例外無しに一般米人より意地悪く我々には手に負えない人種だ。

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2009.09.17

非常食に最適

中国内モンゴル産の草香麺が仙台で輸入販売されている。現地でユウメンとよばれる伝統食で、裸オート麦が原料。

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2009.09.16

空を切る音が変わるとき

戦闘状態の人間は、大体において無我夢中であり、一見冷静に見える者も、常軌を逸していることは否定できない。特に銃弾が、しだいに身に迫ってきて、空を切る音がピュッ、ピュッから、バシッ、バシッと変わったり、平ぐものように這いつくばっている凹所のすぐ横のボサ(小潅木)の小枝が、一定の高さで、鎌で刈られたようにきれいに機銃弾ではじきとばされていくのを、わずかに顔を横にむけて横目で見上げているような状態では、戦闘の全般をパノラマのように頭に浮べ、その中における自己の位置を正確に位置づけるなどということは、はじめから不可能である。それは、自己の戦死の情況を自ら叙述することが不可能だ、という状態に似ている。ピュッピュッかバシッバシッとなる。それから先を知っている人間は、大体この世にいない。だが奇蹟的に、それを知りかつ生きている人間がいないわけではない。

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2009.09.15

敗因21ヵ条

1、精兵主義の軍隊に精兵がいなかった事。然るに作戦その他で兵に要求される事は、総て精兵でなければできない仕事ばかりだった。武器も与えずに。米国は物量に物言わせ、未訓練兵でもできる作戦をやってきた
2、物量、物資、資源、総て米国に比べ問題にならなかった
3、日本の不合理性、米国の合理性
4、将兵の素質低下(精兵は満州、支那事変と緒戦で大部分は死んでしまった)
5、精神的に弱かった(一枚看板の大和魂も戦い不利となるとさっぱり威力なし)
6、日本の学問は実用化せず、米国の学問は実用化する
7、基礎科学の研究をしなかった事
8、電波兵器の劣等(物理学貧弱)
9、克己心の欠如

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2009.09.14

脱出路バシー海峡

だが窮地に陥った者は、そこが唯一の脱出路と思い込んだ瞬間、そこへ殺到して自滅する。そしてそのように、日本軍は、バシー海峡で自滅し、そしてその自滅の瞬間まで、危機の叫びは、実は、逆作用する一種の子守歌にすぎなかったのである。

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2009.09.13

排泄特殊文化説

ずいぶん昔の話だが、日本にだけU型のトイレ便座があるのは日本人が世界で唯一、大小を同時に排泄する民族なので、汚れないように前の部分を切ったからという話を聞いたことがある。

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2009.09.12

フラメンコの歴史

特筆すべきは、15世紀にスペインに入り、アンダルシアに住み着いたロマ族である。彼らは緊密にモリスコ(スペインに残ったモーロ人)と交わり共存した。彼らのアンダルシアへの同化は、急速かつ深かった。ロマは自らとアンダルシア人との近似性に気づいたはずだ。

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2009.09.11

ダチョウマスク開発理由

むしろ不安を感じたのは事件が終息してからだった。後の調査報告で、ニワトリの処分作業や調査を行った人のうちの数名から鳥インフルエンザ抗体の陽性反応が出たのだ。作業員たちはウイルスに感染しないようにマスクをしていたはずだ。抗体が陽性反応を示したということは、ウイルスに感染した可能性を示唆する。関係者に使用していたマスクのことをたずねた。

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2009.09.10

町あげて救命

人口約4600人の北海道豊浦町で、救急蘇生法の資格を町民の20%が取得するよう講座が開かれている。

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2009.09.09

1日が2倍

通常24時間の体内時計を最長48時間に延長することに理化学研究所の研究グループが成功した。

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2009.09.08

戦闘消耗

煙草と別れることにして私は予想を行なった。第二日の夜が苦痛のピークであろうと。

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2009.09.07

HとN

インフルエンザ・ウイルスが(ウイルスにとって)よくできているところは、外壁の突起にある。これが入れ替わるのである。

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2009.09.06

撃退99.4%

Photo_2 ダチョウ一個からとれる抗体は四グラムだ。一グラムあたりの製造原価は十万円。従来生産されているウサギやラットの抗体は一グラムあたり数億円もするため、とうていマスクを実用化することはできない。

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2009.09.05

最重要人物

大統領が空港に着くと、いつものように迎えのリムジンがやってきた。無類の車マニアである大統領は、一度でいいから、リムジンの運転をしてみたいと思っていて、運転手に頼み込んでリムジンのハンドルを握らせてもらった。

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2009.09.04

真逆の思想

「諸君、資本主義の本質に目覚めよ! 資本主義とは、人間の人間による搾取なのだ!

―では社会主義とは何だ?

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2009.09.03

老化を映す鏡

「動脈硬化や高血圧、糖尿病などの生活習慣病の影響はまず、目の毛細血管に現れる。ですから毛細血管の密集した網膜を検査することで、網膜の病気の発症のリスクだけでなく、自覚症状の現れぬ生活習慣病の発症もチェックできます。目はまさに、全身の老化を映す鏡なんですよ」と坪田教授(慶應義塾大学医学部眼科学教室)は語る。

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病院図書館

病院の患者や家族が病気や治療について理解を深められるように、NPO法人が全国の病院で整備を進めている患者図書室。

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2009.09.02

届け出順

たとえば関西の商家では、無能な息子が商売を潰すことのないように、娘を有能な番頭とめあわすということをよくやっていた、ということはかなり広く知られている。いわゆる"女系家族"である。

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2009.09.01

発想豊かな子の家庭的背景

堺屋氏が旧家ということについて思い出されるのは、旧家の古い伝統ということのほかに、旧家という建物の持つ物理的特徴そのものである。これについて、かつて会田雄次氏がアメリカの調査であるとして紹介したおもしろい話がある。

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