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2006.02.28

なぜ指が五本に分かれるのか?

JR京都駅から市バスに乗り、古都京都の古刹を横目で見ながら四〇分ほど走ると、京都大学のキャンパスが広がる。医学部付属の先天異常標本解析センターは、レンガ風のモダンな建物の四階にあった。このセンターは、ヒト胎児の発達や先天異常に関する研究を目的として一九七五年に設立されたもので、知る人ぞ知るヒト胎児研究の世界的なメッカである。

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欲望が限定されていた都市モスクワ

ブレジネフ時代のソ連社会というのは、欲望が刺激されてどんどん昂進するという形にはなっていなかったんです。

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2006.02.27

大切な人間関係とストレス耐性

ストレスの個別性を強調してきましたが、ストレス患者さんを診断していて気づいた「共通性」もあります。

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教育県の算数力

1.4+3=1.7

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2006.02.26

意識が変わる目安・・・半年

剃髪初日、鏡の中の自分を見た感想は、「いけてる」 というもの。遠い過去から、その姿だったような懐かしさがあり、穏やかな気分でした。
 

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こら、坊主、来い

――そのころの下町のいろいろな光景が頭の中にだーっと駆けめぐると、ほんとに、いろんな人がいましたよね。

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2006.02.25

単純ですが本当です

「髪は女の命」と言われるように、髪には何やら思いが詰まっているのかもしれません。頭を剃ると、雑念までも捨てやすくなるように思います。

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部族の矢の雨

インド洋に浮かぶアンダマン・ニコバル諸島のお話。

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2006.02.24

東南アジアの心臓外科手術レベル

日本の心臓手術のレベルのほうが東南アジアの手術レベルよりも高い、と何の根拠もなく思っている人がいるかもしれない。しかし、それは全くの誤解だ。

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まさに不眠不休で独占状態

ベトナムに33年間、一睡もできない64歳の男性がいる。

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偏屈山脈

――そうすると、老人というのは、そもそもどんな人のことを言うんでしょうかね。

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2006.02.23

自分の苦境も正直に伝えることの大切さ

「うーん、困った。どうしよう」
そこに患者さんの奥さんが来た。

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賢治の射精

――結構ハイカラで、実際は肉を食ったり高級料亭に行って芸者と遊んだりしているんです。

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2006.02.22

船医喪失

船の大きさは二〇〇〇トンほど、スタッフと学生合わせて、一〇〇人ほどが乗り組んでいます。彼らの多くは屈強な若者たちですから、船医の仕事といっても、日に二、三人、風邪を引いたとか、指を少し切ったとか、水虫の治療をするといった程度のこと。長い間医療現場を離れていたペーパー・ドクター状態のぼくでも、いまのところなんとかこなせています。

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溺れたおかげで・・・

――なにか後遺症のようなものはなかったんですか。

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2006.02.21

離婚後特なのはどっち?

カリフォルニア州はヘンなものをよく生み出す。離婚するのに妻の浮気とか夫の暴力とかの理由は一切要らない。夫婦のどちらかが望めばそれで離婚が成立するという「No fault divorce」(無過失離婚)もその一つだ。後に大統領になるレーガン州知事が生みの親で、おかげでこの州では離婚が大流行した。

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なぜ笑うの?

オーストリアにFucking(ファッキン)という名の町がある。

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2006.02.20

どうしてここまで美味しいの

ラム酒のコーヒー割りは、いつごろから習慣となったか定かではないが、いつしか私のアマゾン域の旅において欠かせなくなった。汗をたっぷりとかくせいかもしれないが、体が砂糖入りのコーヒーをやたらに求めてくる。そこに少量のラム酒をまぜるとたまらないおいしさがあった。

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丸太

ハルビン郊外の七三一部隊で人体実験に供されたのは、「丸太」という隠語で呼ばれた中国の囚人たちだった。

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2006.02.19

そりゃ、張り切るさ

ニュージーランドの病院が経営不振に陥り廃業した。

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穴好きなワタシ

カネロという三〇センチ大の魚は強いアタリがある。そのため、「釣れた」と高ぶる気持ちで釣り上げ、姿を目にしてからがっかりさせられる。この魚は、ブラジルではカンジロと呼ばれているらしい。薄い青色をしてウロコもなく、見ただけでも不気味である。

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2006.02.18

26ショックの原因

長寿で知られる沖縄で男性の平均寿命が全国4位から26位に転落して「26ショック」と言われたのは6年前。

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サカナの目

セルバ体験を豊富に持つ友人が、先住民が教えてくれたといったのは、ラヤ(毒エイ)に射されたときの痛みの消し方である。

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2006.02.17

はやく支度をしなさい

当時の上海を象徴する有名人に、鄭蘋如という女スパイがいた。中国人司法官の父と日本人の母の間に生まれた鄭蘋如は、人並み外れた美貌の持ち主だった。

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幼虫の安住の地

この流域に滞在中、背中にできた腫れが何日経過しても引くことがなかった。仲間につぶしてもらっても、軟膏をぬってもおさまらず、ますます大きくふくれていた。

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2006.02.16

金属板のような手

「アラクランだ、気をつけろ」
そう仲間が、私に声をかけてくれた。アラクランはサソリ。

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漢民族の阿片観

『魔窟・大観園の解剖』は、木賃宿の経営形態と宿泊人の素性から"性欲労働者"の性のテクニックにいたるまで、この魔窟に棲息する人びとの生態をあますところなく描写している。とりわけ大きく筆が割かれているのが、アヘン問題である。その冒頭を飾る序詞は、アヘンに対する日本人と中国人の感覚の本質的な違いを指摘して、間然するところがない。

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2006.02.15

満州最大の魔窟

里見や甘粕が活躍していた時代、大観園はハルビンの中心街から少し離れたところにあった。いまそこは完全に取り壊され、跡地は大きなデパートにかわって跡形すらなかった。大観園はかつては満州一の歓楽街、というよりは満州最大の魔窟だった。大観園は傳家甸とも呼ばれ、一度まぎれこんだら絶対に生きて戻れない、といわれた。女子供はもちろん、大の男でも恐ろしくてめったに近づくことさえできないところだった。

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帰省できない寄生虫

学生の分際の頃も軸はすっかりぶれて、日中は競馬場、終わると雀荘、深夜はと・・・・・・。まったく何やってんだという学生ですよ。上等に言い換えれば、わけの分からんもの、不条理の意味がつかみたかったんでしょうね。

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2006.02.14

畳一畳分の臓器

皮膚は最大の"臓器"である。

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こんな風に呑んでみました

大川周明は後の東京裁判で、東条英機の頭をポカリとやるなどの奇矯な行動で知られた奇人である。上海での大川の狂気じみた品性下劣なふるまいは、詐病ともいわれる東京裁判での異常な行動を連想させる。

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2006.02.13

苦力が欲しがる物

阿片は宣撫用とともに、医療用としても貴重な資源だった。満州からも石油缶に入れられて内地に秘密裡に持ち込まれた。真っ黒いネバネバした飴のような形状をしていた。阿片は税関を通さず、軍の直接命令で昭和通商が輸入していた・・・・・・。

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簡単な緊張緩和法

演説などで上がりやすい人に向けて、スコットランドの大学教授が簡単な緊張緩和法を発表した。

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2006.02.12

恋人の写真・・・まえあと

ニ・ニ六事件に連座し、禁固四年の刑に処せられた大蔵栄一(陸士三七期)は、著書『ニ・ニ六事件への挽歌』(読売新聞社・一九七一年三月)のなかで、大岸のことを同郷の坂本龍馬を思わせる怪物と呼び、大岸と陸士の同期だった吉村蔵五郎という男から聞いた話を紹介している。

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右から左が3倍

岩手県警が県内で発生した道路横断中の死亡事故を分析したところ、運転者から見て歩行者が右から左に歩く場合の事故が、その逆の3倍も多い年があることがわかった。

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2006.02.11

ボアの異臭

大きさは別にして、ボアはどこにひそんでいるかわかりにくい。そのようなとき、匂いを嗅ぐ力が大切だとつくづく思った。実際に、アマゾン域に入っていると、普段よりも嗅覚が敏感にもなってくるのだろう。そのことによって、ボアの存在に気づくこともあった。

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2006.02.10

新世界の匂い

訪問した集落は、プカパル市から小型セスナ機に乗り換えて向かった上流地帯のアタラヤであった。だが、到着したそのときから、お湯の中に浸かるような猛暑に閉口した。暑いと覚悟はしていたが、想像をはるかに超えていたからである。

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国辱です

 日本人って、英語ができるだけで尊敬するじゃないですか。でも、アメリカとヨーロッパの大学で教えてらっしゃった先生みたいな方が「英語なんか必要じゃない」とおっしゃるから、私、うれしくて。

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2006.02.09

快眠生活のために

睡眠障害は現在急増している症状のひとつだ。睡眠障害とひとくちにいっても、不眠や過眠など障害の現れ方はさまざまだ。次に挙げるのが、睡眠障害で最も多い不眠症の主なものだ。

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2006.02.08

僕は信じた

一月十三日夜、政枝の容態は急変し、翌朝母・エミが駆けつけた時には死去していた。

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2006.02.07

固定観念を打ち砕く喜び

清水は過酷なトレーニングを繰り返した結果、「筋肉との対話」ができるようになり、人間の知覚は2ミリの違いまでしか感知できないと言われる中で、ミクロンの誤差まで感じ取れるほど感覚も研ぎ澄まされてきたのだ。

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2006.02.06

生活体力をつける

「健康に長生きしたいなら、楽しいと感じる程度で、きつい、苦しいという感覚がまったくない運動強度を守ってください」 芳賀脩光・筑波大学名誉教授(運動生理学)のお叱りが、こだまする。

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2006.02.05

きちんと考えることが怖い

大事なことは、バカなことを云う堀江氏が、本当にバカなのか、ということです。つまり、これが氏の知性の限界なのか、それともなめている、タカをくくっているのか、ということ。

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2006.02.04

旧正月はこれ

中国の旧正月には1億2000万人がどっと里帰りするので、どの帰省列車は毎年超満員。

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2006.02.03

600年後にボンジュール

フランスの海岸で2年前、30代とおぼしき女性の白骨死体が発見された。

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2006.02.02

プロミス

1月31日、プロレスラーのジャイアント馬場さん(享年61)が亡くなってちょうど7年になる。

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2006.02.01

リハビリまで始めちゃって

ニュースを聞いたとき、すぐに思い出したことがあるんです。

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