キネシオテープの効用
ゴールデンウィークにハッスルし過ぎて、足腰や肩、関節、筋肉などを痛めた人が多いのではないだろうか。そんな人は、伸縮性と通気性のあるテープを使って、痛みを軽減しながら腫れをひかせる"テーピング法"を試してはいかが。
この「キネシオテーピング療法」を開発したキネシオグループの加瀬建造代表(米国でカイロプラクティックの博士号を取得)は説明する。
「筋肉痛や関節痛などの"痛み"は、表皮の下にある幅約二ミリメートルの層でリンパ液の循環が悪くなって、痛みを感じるセンサーに刺激が与えられるために起こるのです。このテープを貼ると、皮下の"すき間"を広げて、リンパ液や毛細血管の流れがスムーズになります。さらに、体が動くとテープが皮膚を"さする"ような動作を起こすので、マッサージ効果もあるようです。それらの結果、痛みや症状が和らぎ、直りが早くなるのです」(中略)
さらに、ビジネスマンにも使えると、加瀬氏はいう。
「デスクワークが続くと、姿勢が悪くなったり、背筋や腹筋が弱くなって、腰に負担がかかり、腰や背中に痛みが起きます。キーボードの打ちすぎなどで、腕から指先が痺れるような症状になる手根管症候群も増えています。そんな人たちにもこのテープは有効です」
筋肉・関節痛にスポーツ選手が実証した「テーピング法」『週刊文春2005.5.19』
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