全国5万店のコンビニ・オーナーが注目の男
棚の陳列にも竹内の方法論がある。人間の視線が左から右へと動く習性を生かして、オススメの商品を必ず棚の中央のやや右に並べる。これは売れ行きに差の出やすい弁当の棚でよく使う方法だ。
日本人の多くが右利きのため、左側に置くと交差して取りにくいとの計算も含んでいる。新商品は、必ずそのカテゴリーで最も売れる商品の横に置く。人気アイテムの横にあることで、お客の目につきやすくするためだ。
「1日平均1000人の集客で、3日間新商品の動向を試します。3千人の目にさらされて売れないものは、1週間置いてもダメ。商品動向は現場の人間の経験と勘での判断が正攻法だと思います」(中略)
「マクドナルドやディズニーランドで働きたいと思う若者はいても、コンビニでバイトをしたがる人は少ない。お客様に喜ばれようとする気持ちがコンビニにはもっと必要だと思う」
コンビニ大王『AERA2004.10.25』
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