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2004.09.30

角膜矯正治療法

裸眼の視力を回復させる「角膜矯正治療法」が登場。この治療を行うと、目を傷つけることなく、早ければ即日で、平均して二週間程度で改善が見られるという。

 同治療法を専門に扱っているアイリスター麻布クリニック(東京都港区)の木下美樹院長は説明する。
「近視の人はレンズの役目をする角膜の形が合っていないため、目の奥の網膜の前で焦点が合ってしまいます。そのため、遠くが見えにくくなるのです。この治療法は、矯正用コンタクトレンズを装着して寝るだけです。レンズで角膜を押して角膜の形を矯正し、網膜に焦点を合わせて視力を改善するのです」
 角膜矯正治療法を体験した。最初に、視力検査の他、眼圧検査、涙液検査といった予備検査を行う。治療用コンタクトレンズに対する眼の適性を調べるためだ。記者の"使用前"の視力は、「左が〇・八、右が〇・四」だった。
 その後、テスト用矯正コンタクトを装着し、そのまま約二時間の仮眠。目覚めてから裸眼の視力を測ると、「左が一・五、右が一・二」。たしかによく見える。この視力は半日以上持続した。
 予備検査には健康保険が利く。その後は自由診療となり、オーダーメイドの治療用レンズを使わなければならない。費用は総額で四十万円程と高い

THIS WEEK『週刊文春2004.10・7』

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