なぜ子どもに突然死が起きるのか
最近では眠っている子どもが急に息ができなくなって、いつのまにか突然死にいたってしまう無呼吸症候群というケースが少なくない
幼い子どもに慢性筋肉疲労などあるはずがないではないかと思われがちだが、とんでもない。強い精神的ストレスによって慢性筋肉疲労が生ずることは多いし、軽度のストレスでも敏感に反応して筋肉に緊張が残るケースも少なくない。また仮死状態で生まれたり、出産時に極度の酸素不足に陥ったり、生後まもなく呼吸器の病気を起こして、そもそも荷重がかかった体験をした子どもの筋肉には、ちょっとしたことでも疲労が溜まりやすい。
こういう点で、最近の計画(誘発)分娩には考えさせられる。まだ子宮口が開かないのに、医者の都合で子宮収縮剤を使って無理やり胎児を押し出そうとすれば、生まれた赤ん坊は全身の筋肉が酸素不足で疲労してしまい、それが後遺症としてのこる可能性が大いにありうる。昔ながらの自然なお産を、もっと見直してもいいのではないか。
福増廣幸『奇跡の「触手療法」』プレジデント社P78-79
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