クレアチンのパーキンソン病への有効性について
![]()
![]()
今日はあいにくの雨ふりですね![]()
今日は、クレアチンのパーキンソン病に対しての有効性を示唆する記事を見つけました。
いずれも少し古い記事ですが、クレアチンのパーキンソン病への臨床試験に関する記事で、日本語要約されたものをいくつか見つけました。
クレアチンサプリメントでパーキンソン病の第3相臨床試験に着手/米国NIH
以下抜粋
22日、米国立衛生研究所(NIH)の国立神経疾患・脳卒中研究所(NINDS)は、クレアチンサプリメントがパーキンソン病の進行を遅らせることができるかの大規模臨床試験に着手した。
今回の二重盲・偽薬対照第3相臨床試験は、最大規模のパーキンソン病臨床試験の1つであり、初期のパーキンソン病患者1720人を対象に、全米およびカナダ52カ所の医療センターで実施される。クレアチンは現在、運動のパフォーマンスを向上させる素材として広く知られているが、有害物による脳細胞の損傷を防ぐ抗酸化物質としての役割がある可能性も示唆されている。
メモ-困らないためのビタミン・サプリ情報 パーキンソン病の治療に期待を抱かせる
以下、記事の一部を抜粋
[2006年3月30日 (VOL.39 NO.13) p.11]
PDの治療に期待を抱かせる
クレアチンとミノサイクリン
〔ワシントン〕 ロチェスター大学(ニューヨーク州ロチェスター)神経学・地域・予防医学のKarl Kieburtz教授は,米国立衛生研究所(NIH)が後援するパーキンソン病(PD)患者200例の臨床試験の結果,クレアチンと塩酸ミノサイクリンが大規模試験の対象として推奨できることを,世界パーキンソン会議で報告した。試験の詳細はNeurology(2006; 66: 664-671)に掲載された。
症状の進行を遅延する可能性
NIHの 1 機関である米国立神経疾患・脳卒中研究所(NINDS)は,PD臨床症状の進行を遅らせる可能性のある化合物を探索するため,NET-PD(パーキンソン病神経保護予備試験)というランダム化二重盲検小規模多施設試験を開始した。
まず,この予備試験で調べる価値のある候補薬としてクレアチンと抗菌薬のミノサイクリンを選択。次いで,まだ疾病初期の段階で症状緩和に使用される薬剤を必要としない患者を被験者に採用した。
被験者をミノサイクリン200mg/日,クレアチン10g/日,プラセボを服用する 3 群にランダム化割り付けし,12か月間観察,安全性,耐薬性,PDの程度をモニターした。重大な副作用は認められなかったが,ミノサイクリンへの耐薬性がやや劣っていた。クレアチンもミノサイクリンも,PDの臨床症状悪化を緩和するという点で有効なようであった。
クレアチンのパーキンソン病への臨床試験に関する内容も英文ですが見つけました。
| 固定リンク
|




最近のコメント