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2009年11月10日 (火)

クレアチンと脳機能 - シドニー大学とマッコーリー大学によるクレアチンの脳機能改善を示唆する臨床結果

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suncloud

ネットサーフをしていたら、クレアチンは脳にも存在する体内物質なのですが、クレアチンと脳機能に関する興味深い記事を見つけましたeye

シドニー大学とマッコーリー大学共同研究のClinical-Trial; Journal-Articleへ論文発表されている記事です。

Oral Creatine Monohydrate supplementation imploves brain performance: a double-blind, placebo-controlled, cross-over trial

クレアチンモノハイドレイトの経口摂取は脳機能を改善する - ダブルブラインド、プラセボコントロール、クロスオーバー試験

臨床結果の全文(英文です)を読まれたい方はこちら

サプリニュース117というサイトで上記論文の抜粋記事の日本語要訳が掲載されています。以下はサプリニュース117より抜粋記事です。

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クレアチンは貴方の脳機能と記憶力を改善するかもしれない。
シドニー大学マッコーリー大学の研究チームによっておこなわれた研究によると、筋肉に含まれる化合物であるクレアチンのサプリメントを補給すると、作業記憶と一般知能の両方が著しく改善するそうです。

主任研究員のキャロライン・レイによると、クレアチンが脳のエネルギーレベルの調節に重要な役割を果たしているそうです。

今回の研究には、45人の若い成人のベジタリアンが被験者として参加しました。彼らは2グループに分けられて、一方のグループはプラシーボ(偽薬)を、そして他方のグループは脳のクレアチン濃度を上昇させるのに十分であるとされる1日5グラムのクレアチンを6週投与されました。その後、6週間の回復期間を経た後、両グループの投与内容は入れ替えられました。

クレアチンが脳機能に及ぼす効果を調べるため、投与前、投与開始6週間後、投与内容を入れ替えてからの投与開始6週間後、および投与期間終了時に被験者の知能と記憶が測定されました。

分析の結果、クレアチンは作業記憶と一般知能の両方を改善することがわかりました。また、この結果は「脳のクレアチン濃度が認知機能の改善および精神的疲労の低減の相関ある」という以前の研究結果と一致しています。

これらの発見は、脳エネルギー容量が脳の働きに及ぼす力強く著しい影響力を明確に示しています。レイによると、計算するのに必要なエネルギー量の増大をはかることで、脳のパワーは増大し、これが一般知能に直接反映されるそうです。

出典: Proc R Soc Lond B Biol Sci, 270(1529):2147-50, 2003
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現代の高齢化社会に、クレアチンが少しでも貢献できるようになるといいですねhappy01

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